東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 公益財団法人国際科学技術財団(理事長 永井良三)は、2025年1月22日(水)、2025年Japan Prizeの受賞者を発表しました。本年の対象2分野について、「物質・材料、生産」分野はラッセル・ディーン・デュプイ博士(米国)、「生物生産、生態・環境」分野はカルロス・M・ドゥアルテ博士(スペイン)がJapan Prizeを受賞します。 授賞業績は、デュプイ博士が「化合物半導体電子・光デバイスのための有機金属気相成長法の開発と大規模商用化への先駆的貢献」、ドゥアルテ博士が「地球環境変動下にある海洋生態系に関する研究、特にブルーカーボンの先導的研究への貢献」です。 本年度は、国内外約15,500名の著名な科学者や技術者に依頼し、「物質・材料、生産」分野で149件、「生物生産、生態・環境」分野で72件の推薦を受けました。推薦された計221件の候補の中から、今回の受賞者を決定しました。 Japan Prize(日本国際賞)とは Japan Prize(日本国際賞)は1981年、「世界の科学技術の発展に資するため、国際的に権...
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